神のまにまに

今回は「れるりり feat.初音ミク」さんの「神のまにまに」です

 
これは、3次元と高次元を比較していくと、それをどう解釈すればいいのか?
思うがままに書いていきます

 

「思い通りに行かないことだらけ どうしようもなく自己嫌悪
 八百万の痛みや悲しみから 逃げ込める場所を探してる」
   ・・・ この3次元は普通思い通りに行かないことだらけ
       だから、何か(誰か)のせいにしたい
       それを自分のせいにすれば、自己嫌悪や自己否定をしてしまう
       そうなれば心は痛いし、悲しみに押しつぶされてしまうかもしれない
       そこから逃げようとして、人は色々なことをする
 

「いっそ岩の隙間に引き篭もって 月も太陽も無視して眠ろう
 生まれてきたことの意味なんて 知らない わかんないよ」
   ・・・ 自己否定の結果、外界との接触を辞めるために引き篭もる
       天岩戸のごとく
       そうすると自分のことを考えるようになる
       「何で生まれて来たのだろう」
       わかる訳がない
       わからないようになっている


「でもそんな風に思えるってこと
 それは君がもっともっと素敵になれる力があるって教えてくれているんだよ」
   ・・・ 自分を知っていくことで、
       本当の自分に出会えることで、
       「私」が変わるから、ある意味「素敵」になれるということ
       マイナスエネルギーに出会ったら、「私」が変わるチャンス
       と、教わった


「そうさ 神のまにまに 仰せのままに 誰だって地球を愛してる
 飲めや歌えやドンチャン騒ぎ たまにゃそんなのもいいね」
   ・・・ 「神」=存在=プログラマー
       そんな神に身をゆだねていきましょう
       「人は幸せになるために生まれてきたんだよ」
       この地球の意思は、人を幸せにするようになっている
       それをどう受け取るか
       地球から愛されている 私たちも地球を愛してる
       そう理解したとき、腑に落ちたとき、全てから解放されるでしょう


「そうさ 北も南も右も左も なんだかんだ地球を愛してる
 泥んこだけど歩いて行ける まだまだ先は長いさ」
   ・・・ 高次元になれば、東西南北、上下、左右、前後、
       なんてものは無い、存在しない
       この地球上に居るからこそ、それは存在する
       この地球上のルールに従って生きている私たちは
       この地球を選んで生まれて来た
       つまり地球を愛している
       この地球で生きることは、泥んこなどの障害物、抵抗に
       遭いながら生きていくということ
       愛している地球で生きるということはそういうこと


「ただ正しい人でいたいだけ きっと誰もがそう願っているけど
 八百万の心の醜さに 苦しめられる毎日さ」
   ・・・ 「ただ正しい人でいたい」ということは、無理である
       「正しい」に相対する「間違っている」が無ければ
       「正しい」は存在しない
       心の中に「間違っている」ものを持っているからこそ、
       何が正しいかがわかる
       また、「間違っている」というエネルギーの大きさと
       同じだけの「正しい」というエネルギーを持っている
       つまり、自分の中には「正しい」と「間違っている」が
       同じ大きさで存在しているということになり、
       「ただ正しい人でいたい」という願望は元々叶わない
       それは叶わない願望であり、
       自分の中に「間違っている」ものを持っていることを理解すれば
       「苦しめられる毎日」は無くなる
       誰もが「心の醜さ」を持っていることに気付くべき


「僕が生まれてきたこと 奇跡といえば聞こえはいいけど
 それはきっと偶然にすぎなくて やっぱり意味なんてないさ」
   ・・・ 生まれてきたことはやっぱり「奇跡」です
       生物的にいって、どれだけの確率でこの肉体が持てたか
       ましてやその肉体にこの「私」が入っていることに「奇跡」を感じます
       また、自分の両親を自分は選んで生まれてきています
       つまり、自分の人生を自分で設計して誕生しています
       これに意味が無いなんてことはありません
       自分で自分のテーマを持って、この世に生まれてきています
       「偶然」ではなくて「必然」だし、意味はあるということです


「でも例えば君に意地悪をする奴がいるなら
 それは君がとっても素敵な人だって 教えているんだよ」
   ・・・ 私に意地悪をする奴は、私の何かに反応して意地悪をしてきています
       私のことがうらやましいと思っているかもしれません
       私のダメさを嫌っているのかもしれません
       私の「ダメさ」に反応して意地悪をする人は、
       その心に同じ「ダメさ」を持っていて
       それを嫌っているため、同じ「ダメさ」を持つ私に意地悪をします
       つまり、私と意地悪をする人は心の中では同じなのです
       「ダメさ」を持っているといことは、
       同時に相対する「良さ」を持っているので
       意地悪をされるということは、私は「素敵」も持っているということ


「そうさ 神のまにまに 仰せのままに 誰だって地球を愛してる
 僕が笑って 君も笑えば 許せないことなんてないよ」
   ・・・ 「僕」と「君」は一緒、だから、僕が笑えば君も笑う
       「僕」と「君」は一緒、だから、僕が許せば君も許す
       絶対平和の世の中が来る


「そうさ男も女も恋しかるべき そんな風に地球は回ってる
 泥んこだけど歩いて行ける まだまだ先は長いさ」
   ・・・ 極論として「男」と「女」も一緒
       自分を知っていけば、全て一緒
       高次元ではみんな一緒

 
「本当に大事なものなんて 案外 くだらないことの中にあるよ
 時にはみんなでバカ騒ぎ 裸踊りで大笑い」
   ・・・ 「くだらない」と思っているということは、
       その相対する「立派」なことも持っている
       その「くだらない」がわかれば、同時に「立派」も理解できる
       だから、バカ騒ぎもいいし、裸踊りで大笑いしてもいい
       それをどう受け取るかだけ
       受け取るのに、楽しいほうがいいじゃん


「そうさ 神のまにまに 仰せのままに もっともっと自分を愛せるよ
 鏡をみてごらんよ もうわかるでしょ? みんなを照らす光さ」
   ・・・ 自分を知る、それはつまり、自分を愛すること
       自分を愛しているからこそ、自分を知ることができる
       鏡をみるように自分を知っていけば、「私」が変わるよ
       それはみんなを照らす光にもなり、「私」が自分の人生の主人公になる


「そうさ 神のまにまに みんなありがとう やっぱり地球を愛してる
 花を咲かそう 大きな花を 天まで届くくらいの」
   ・・・ ありがとう
       自分を愛してる
       「私」が自分の人生に主人公になって、花を咲かせよう
       初めに高次元で自分が設計してきたこの人生
       また高次元のその思いを思い出し、自分の人生を花咲かせよう

 


かなり熱が入って書き込みました
ありがとうございました