次元とは
次元とは
私の尊敬する人はある講義で話されていました。
13次元
そして最近、ある本を読んでそこには「13の層」ということが書いてありました。
この13次元、13の層は、3次元に居る私たちには見ることはできません。
しかしながら、この13次元、13の層を理解できるように、3次元で目に見える形で、ヒントというか、ある事象があります。
それは、宇宙です。
まずは、この地球の重力圏を出ると、上も下も右も左も北も南も東も西も無い世界となります。
これがある意味4次元の世界。地球を3次元とすると、その外側に4次元の世界があります。
そして、そのある本には、3次元の地球にいる肉体を持った人間は、次には肉体を持たない意識体になり(例えば肉体が死んだら)、4次元より高い次元に移行する、というようなことが書いてありました。
そして、そういう意識体の話の中で、ふたつの意識体の会話として「土星で一緒だったよね」という話が出てきます。
太陽系の惑星の名前が出てくる、とは、どういうことなのか?
これは、もしかしたら、たくさんの次元が存在することを、3次元にいる私たちが知るため、理解できるために太陽系の惑星が存在するのではないか、と考えました。
(少し前まではその次に冥王星がありましたが、今は準惑星という位置づけ)
今は、8つが太陽系の惑星ということになっています。
この地球が3次元、3層目、3番目です。
これが次元を表しているとするのなら、土星は6次元です。
なので、ある本に書かれていた「土星で一緒だったよね」は、「6次元で一緒だったよね」ということと同じだと考えました。
ただ、宇宙船で土星まで行ったら6次元に行ったのか、ということではありません。
多次元が存在していることを、たくさんの惑星があるということで、理解できるよね、ということです。
宇宙は神秘の世界で、宇宙空間には何もないのでなくそこにはエネルギーが存在していて、そのエネルギーによってこの宇宙は成り立っている、ということ。
それを理解するための有名な例えは、
コップに入っているコーヒーをかき混ぜミルクを落とすと、そのミルクは渦を巻きます。その渦は銀河の渦と同じ。
つまり宇宙空間にコーヒーのように何かが存在しなければ、銀河の渦は無いということ。そのコーヒーの部分を、暗黒物質とかダークマターと言われていると思います。
注目すべきは星の方ではなく空間の方。
その暗黒物質、ダークマターが星々、生物、をはじめ色々な現象を起こしている、ということ。
これはそののまま人間にも例えることができます。
人間の意識は、5%が顕在意識、95%が無意識と言われ、その無意識によって、目の前の現象は起こるといえます。
そしてその無意識にはとんでもないパワーがあり、意識しているしていないにかかわらず、無意識によって私たちは右往左往しながら生きていることを理解しないといけません。
話が外れてしまったので次元の話に戻しますが、今のところ目に見えている惑星は8つ。
つまり次元は8つまでは確実にある、と理解します。
まだまだ見えないものはあります。13次元、13の層(28の層という考え方もあります)
は、本当のことなんだと思っています。