光と闇

 

「光と闇」

 

あるイベントに参加してしてきました。

 

「光」と「闇」がテーマのイベント。

 

具体的な事を言うと「闇」は、

引きこもり、自己嫌悪、孤立、憎しみ、鬱、自殺願望etc

です。

 

イベントの演者の中に、ご自身でご自身の闇に向き合い、ご自身で自らを「光」に向かわせた、という体験談をお話ししてくださった方がお二人います。

 

制限された時間の中でしたので、本当の深いところまでは話しはできなかったとは思いますが、それでも概略だけでもかなりの闇深い体験なんだと感じました。

 

私自身は、自ら一人で闇に向かうことはできないと思います。勇気もないし、力もないし、見通しもない。

というより、自分に「闇」があることがダメなこと、人としていけないこと、のように思っていましたから、宗教に走り、教えをいただき、「闇」を排除する行いをしていました。

 

体験談をお話しくださったお二人に共通することは、「闇」に目を背けずに、観ていった、こと。そこに勇気があったかはわかりませんが、そうしていくしかない状況の中、あきらめなかったことが重要だったと思います。

 

やはり、答えは「闇」に向かう。目を背けずに観ていく。

 

私はあるものに出会って、それによりこの世の仕組みを知り、「心のバランスを整える」方法を学び、目の前の問題に立ち向かい、パートナーとの融合、そして、絶対平和、人類再創造プロジェクトに向かっています。

 

「闇」を観ることで「光」が見える。

「闇」から「光」が生まれる。

「闇」の中に「光」がある。

「闇」が「光」を動かしている。

「闇」が本当に意味での「光」である。

 

ある講師は、宇宙のダークマターダークエネルギー(闇)が星々(光)を動かしているように、「闇」に意味があり、「闇」をちゃんと観ることが重要である、というようなことを言われていました。

 

勇気、意思、決断、を持って、闇に向かう。

 

「闇」に向かうと同時に、「光」が向かってくる。

そのことを実感できるイベントでした。

 

やはり人の体験談はすごい気づきとエネルギーをもらえます。